【2026/10/12】ビットコイン8.5万ドル奪還が焦点|Ledgerスパイ装置疑惑・CFTC規制・中国国家ブロックチェーン網まとめ
2026年10月 12日朝時点、 ビットコイン (BTC)は 1,323万2,435円(前日比+0.73%) で推移。 イーサリアム (ETH)は 40万809円(+1.04%) 、ソラナ(SOL)は 1万7,581円(+0.89%) 、リップル(XRP)は 223円(+0.36%) と、主要銘柄はそろって小幅高を維持している。上昇率こそ1%前後と派手さはないが、これは急騰後の過熱冷却ではなく、中長期保有者が底値圏を意識しながら慎重に積み上げている「静かな底固め」の様相だ。本日は、BTCの次の焦点となる 8.5万ドル突破 の条件をアナリスト視点で深掘りするほか、 Ledger ハードウェアウォレットへのスパイ装置混入疑惑、CFTC予測市場規制の新展開、中国の国家 ブロックチェーン 戦略という、価格・セキュリティ・規制の三軸でマーケットを読み解く。 チャート提供: TradingView / 詳細チャート: Investing.com ・ Google Finance ① ビットコイン8.5万ドル突破が次の分水嶺──取得価格分布が示す攻防ライン オンチェーン分析では、BTCの取得価格分布において 8万4,000〜8万5,000ドル(約1,320〜1,330万円) が最大の集積帯であることが明らかになっている。現在の水準である約8万3,000ドル時点で、全投資資金の 53%がこのレンジより上で入手 しており、含み損状態の投資家が過半数を占める構図だ。これはいわゆる「上値の壁」として機能しやすく、価格がこの帯域に近づくほど売り圧力が強まるとみられる。一方、下値については 7万7,000〜7万9,000ドル(約1,210〜1,240万円) が強固なサポート帯と分析されており、ここで長期保有者の買い意欲が厚く、下値余地は限定的との見方が広がっている。2023年10月から2024年初頭にかけての上昇局面でも、同様に取得価格の集積帯を上抜けたことが強気相場加速のトリガーとなった。 短期トレーダー にとっては8.5万ドルラインのブレイクアウトが重要な売買判断の基準になり、 中長期保有者 には7.7万〜7.9万ドルのサポート維持が安心感の根拠となる。 (出典:CoinPost) ② CFTC、予測市場とギャンブルの境界を明文化──暗号資産市場にも波及か 米商品...